その 1 の続き。
24 日 (木):
オプショナルツアーは種々あれど、この日参加するのはカンボジア国境カジノツアー。てらこさんのカジノ取材にのっかって、わたしの目的はカンボジア入国です。
現地ガイドさんと運転手さんもカジノ好きの人が来て、一緒に遊んでくれるらしい (笑)。
ホテルをチェックアウトして荷物を預け、朝 8:00 に出発。
通りはバイクでいっぱい。みっしり。
右の写真は郊外に出る通りのロータリーをすぎたあたり、市のはしっこの方です。旧仏領だった国なので、植え込みや並木がキレイでした。街なかでも緑が多いです。
国境方面へ向かう幹線道路の両脇には、木々の間や、簡単な屋根を建てて日陰にしたところなんかにハンモックがたくさん吊るしてあって、休憩所みたいに使われているようでした。上半身裸のお兄ちゃんが草葺き屋根の建物の入口に座っていたりして、いかにも南国。水田が広がるあたりでは、ときどき水牛がのんびりもぐもぐしているのが見えたりします。
時速 50km ぐらいで 2 時間ほど。カンボジアとの国境にある Moc Bai (モクバイ) という町に到着。
国境を越えてカンボジアに入国します。
ベトナム側の出入国管理事務所。なかなか立派な建物です。中は中央が吹き抜け、両脇に 2 階があって、南国コロニアルな感じの造り。
右が正面。「共和社会主義越南」ベトナム社会主義共和国と書いてあります。と思う。
ここで出国手続きをしたあと、カジノから迎えに来ている車に乗って、カンボジアのイミグレーションに移動。カジノ車の運転手さんにパスポートと 25US$ を渡して、ビザ取得の手続きをしてもらうしくみ。20US$ がビザ料金、5US$ が手数料って感じみたい。ベトナム人はビザ不要なので、我々ふたり分の手続きをしてもらいます。ビザが取れたらカジノの運転手さんに連れられて入国手続き。
じゃじゃん。カンボジアのビザげーっつ!
手続き終了後、ガイドさんと合流してカジノの車でカジノへ~。
カジノ内部の写真撮影は禁止。カジノは初めてだし賭け事はしないのですが、スロットとかポーカーとか、見てるだけでもなかなか楽しいです。
ビュッフェ形式の軽食コーナーがあって、そこでまたフォーを食べました。最初は Pho Bo (フォー ボー、牛肉のフォー)、ここでは Nuoc Mam (ヌォクマム、魚醤) に唐辛子ペーストを入れたものが付いてきました。フォーの具のお肉につけて食べるのですが、これがすごくおいしかった!魚醤のうまみと唐辛子の辛さと香りがなんともいえないハーモニ~ (笑)。癖になる風味です。ひとしきり遊んだあともう一度、今度は Pho Ga を食べました。牛のほうがおいしかったです。
ベトナムドンの現金で賭けられるゲームがあったので、一回だけ参加。ほとんど負けない張り方をして、100,000 ドン儲けました。お小遣いちょっと増えた (笑)。参加したのはそれだけで、あとは見て楽しませてもらいました。HIS の運転手のおじさん (目元と口元が谷村新司に似てるw) が、どうもしょっちゅう遊びに来てるらしく、ガイドさんもいろいろシステムについて運転手さんに訊いたりしてる様子でした。遊び慣れてるっぽかったし、堅実に勝ってるみたいだった (笑)。
適当に遊んで、15:00 ちょい前ぐらいに撤収。
カジノ外観。ラスベガスサンというカジノホテルでした。Tet (テト、ベトナムの旧正月) が終わったばかりだったので、まだその飾り付けのまま。南部では黄色い梅の花を飾るってことだったので、それで黄色い花の柄なのかな。なんかクリスマスツリーらしきものもありますが (笑)。
カジノはほかにもたくさんあります。どのカジノに行くかは迎えに来てる運ちゃん次第なのかなぁ?その辺のしくみは聞いてきませんでした。
カンボジアを出国して、ベトナム側に。出入国管理事務所の前にはなんぞモニュメントが。
またまた 2 時間かけてホテルに戻ります。
ホテル近くのロータリー。バイクでむちゃくちゃ混んでたので思わず写真撮っちゃいました。
帰りは市内に入ったあたりからホテルまで地図を見てどこを通ってるかたどって遊んでました。これがまた楽しかった (笑)。
車を降りるときに運転手のおっちゃんに、丁寧に Xin Cam On Ong と二人称までつけて挨拶してみたら、おっちゃんすごいにこにこ顔に!喜んでもらえたっぽい!うれしい ヽ(´∇`)ノ
ホテルに戻ったあと、ベトナムスケッチの方に教えていただいたスーパーへおでかけ。コープマートです。
ううむ。外観も撮っておけばよかった。これはインスタントフォーの棚です。ベーカリーのクッキーと、緑豆粉を焼いた、もろこし的なお菓子をおみやげに購入。
2F にはゲームセンターと本や雑貨の売り場があって、おみやげに文房具をいくつかゲットしました。
その後、ベトナムスケッチ編集部の方と晩ごはんの予定になっていて、人民委員会の建物の前で落ち合おうということになり、スーパーから地図を見ながら歩き出したのですが……、持ち前の「地図は読めるが方向音痴」を遺憾なく発揮して 90 度ちがう方向へずんずん歩いてしまい、結局タクシーを拾うはめに。しかもタクシーの運ちゃんに行き先が上手く伝わらず、聖マリア教会と郵便局のところに連れて行かれてしまいました。
無事合流できたものの、とっちらかしてしまって反省。
さて、晩ごはんは Hoa Tuc というお店に連れていっていただきました。なんでも、昔阿片工場として使われていた建物を改装したお店なのだそう。帰ってきてから Web で探してみたら、かなり評価の高いお店でした。すごくおいしかった!
着席してから撮ったので遠いです。建物の写真も撮ったのですが、暗くてブレブレ orz
ココナツジュース。
本命!揚げ春巻き!マジおいしかった!
アスパラと小エビのスープ。
手前は牛肉の煮物。右奥は厚揚げ的なもの。
蓮の実入り炒めごはん。
空港へ向かう集合時間が迫っていて、あまりゆっくりお話しできなかったというか、かなり急かしてしまいましたが、料理はほんとにおいしかったです。ごちそうさまでしたー!
帰りの集合時間ギリギリにホテルに到着。大急ぎでホテルにあずけてた荷物を出してもらい、バスに飛び乗って、空港へ向けて出発です。夜中の便で日本に向かうのです。
帰りの便は、23:55 出発の NH932。座席はまた 41 列 (笑)。
実はこの日から月の体調不良が来てしまっていて、まぁあとは座って帰るだけだから大丈夫だべーと思っててたんですが、途中で貧血をおこしてしまいました。気絶する前に CA さんを呼んで相談したら、後ろの非常ドアの前に寝かせてもらえました。トイレの前だったので、トイレに来た人たちをぎょっとさせてしまったかも……。水のペットボトルをあたためて湯たんぽにしてもたせてくれたり、脚をあげておく台を出してくれたりと親切にしていただいて、2 時間ほど?で復活。機内食は終わっていたし食べられる気がしなかったのでお断りしました。
その後は特に問題なく、25 日朝の 7:30 ぐらいに無事成田に到着。帰りは対地速度時速 1,000km 超えのスピードが出ていて、かなり早かったです。帰りの方が早いのは知っていたけど、速度をちゃんと見たのは初めてだったので、ちょっとびっくりしました (笑)。
そんなこんなで慌ただしい二日間でしたが、自分的にはかなり満足の内容でした。もしまた行く機会があったら、クチのトンネル見たり、市内の有名な建物巡りしたりしてみたい……かな?でもどうせならハノイをふらふら歩きたい気もする (笑)。
今回はカンボジア国境に行かれたことがいちばんの収穫!ぶっちゃけ思い残すことは何もないです。大満足!お誘いくださったてらこさん、ほんとにありがとうございましたー!お世話になりました!